本日 8/29、ぼくは正式に失業者として認められました。
むしょくふれんず ~ぼくが失業者と認められた日~
八月二十九日
冒頭の通り、本日を以って、ぼくは正式に無職となりました。 いや、正確に言えば、先月末に退職しているのだから、今月頭から正真正銘の無職なんすけどね。
では、今日は何の日だったかと言うと、失業給付の初回認定日というものでした。
日本と言う国にあっては、無職になるにも書類手続きとハンコが必要と言う事だそうで。 無職になってから色々と書類手続きを経て、本日ようやく「失業給付の初回認定日」なる重要なイベントがありました。 これにより、ようやく失業給付金を貰えたのであります*1。
いやはや、無職になるというのも簡単ではありませんなぁ。
七月三十一日
去りし、7/31。
最後の現場出勤を終え、自社に戻って幾つか貸与物の返却などを粛々と済ませ、社畜生活からの一時的な解放と相成りました。
これまでぼくは二度の転職経験があり、この度辞めた(正確には、契約社員の契約期間満了)のは三社目、と言う事になります。
今までの転職では、常に「次の就職先を決めてから辞める」と言う事をきちんと徹底して来たのですが、今回はちょっとイレギュラーな事が重なり、はじめて「次を決めずに辞める」と言う運びとなりました。
そう言う意味で、完全なる失業状態、無職になるというのは人生初の経験です。
まぁ、折角ですし、人生初の無職と言う期間を楽しんで過ごそうじゃないかと思いました。
失業給付金
雇用保険の失業給付金は色々と条件が分かれており、退職時の年齢、収入、雇用保険加入期間、退職理由(離職票の記載内容)等によって決定されます。 給付金は最終的に日割り計算し、給付対象期間に対して断続的に支払われる事になるようです。 (今日は、その断続的に支払われる最初の期間が認定された日で、これを初回認定日と言うそうです)
ちなみに、この日割りの給付金ですが、幾つかの条件*2で上限が設けられています。 ぼくの場合、どうやら計算した結果、上限をそれなりに超えていたようなので、ぼくの年齢で貰える上限額が設定されているようです。(いくら貰うとか何歳だとかは言わないよ!)
無職になってからやった事
- 離職票を貰ってハロワに行って、雇用保険の失業給付を申請。
- 年金や国民健康保険の切り替え。
- Qiita をはじめてみた。
- GitHubアカウント を作った。
- Gitリポジトリを作ってみた。
- 新しく色んなサイトに登録してみた。
(エンジャパン以外に、paizaやGeeksJob、レバテックなど) - ブログをはじめてみた。
- 仕事に関する話、いわゆるライフハック的な事を書いてみたり。
- 好きなパズドラの話を記事に書いてみたり。
- 日常のとりとめのない話を書いてみたり。
- お気に入りのゲーム実況者の動画を見たり。
- 大好きなふくろうカフェに足繁く通ったり。
- 仕事に行かないのを良い事にパズドラしまくって夜更かししたり。
最初の方の、手続き的なアレは面倒でしたが、それ以降は徹底的に好きな事をやってました。
会社を辞めたので仕事での開発はしていませんが、趣味としてのプログラミングを久々にがっつりやってます。 直近では長い事Javaばかり書いてて、ちょっとした作業ツールづくり程度にしか書いてなかったC#をガリガリ書いてるので、非常に楽しいですね。 また、今まではお世話になるばかりだったQiitaに投稿も始めて、幾つかの投稿が自動更新のデイリーランキングに補足されるなど、嬉しい事も幾つかありました。 これからも色々と情報発信して行くのをこれからの目標にしようかな、と思ってます。
とまぁ、そんな感じで。
なんというか学生時代の夏休みみたいな感覚で無職生活を楽しんでいます。
自主的サバティカル休暇
一応、これでも社畜生活で貯えた少なからぬ貯金がありますし、失業給付が給付制限なし*3で頂けますので、直近の金銭的な心配はありません。
と言う事で、今は自主的サバティカル休暇気分で、2~3か月のうちに何か条件の良い仕事が見付かれば良いなぁ、くらいの気楽な気持ちで、まったり転職活動しながらもう少し夏休みを満喫しようかと思います。
転職、退職、失業給付のはなし。
過去二回の転職と、三社目を辞めた時の話は、まぁまた時機を見て改めて記事に書こう*4かなと思ってます。
また、無事に再就職が決まったら、改めて仕事を辞めてから、失業給付を貰い、再就職するまでの流れを簡単に纏めてみようかと思います。
取り敢えず今は、なんかそんな感じです。