それを借りようと思って行ったんですが、4枚1000円(税別)キャンペーンに乗せる為にあと3枚選ぼうと思いまして。
で、何が良いかなーと思ってTwitterで軽くお勧めの映画とかゆる募して、幾つか作品を教えて貰いました。
教えて貰った作品メモ(いずれ全部観る)
- エネミー・オブ・アメリカ
- ウォーリー
- キングコング(詳細不明)
- デスフォレスト(フリーホラゲ「恐怖の森」のやつ)
- her
- パッセンジャー
- パシフィック・リム
と言う事で、流石に勧められた全部じゃないですけど、幾つか借りて来て映画観ました。
(読書感想文タグ付けてるけど読書じゃない件)
【全体的にネタバレ注意】
WALL・E
まずはウォーリー。
えっ???
一瞬、上記のシマシマの探せおじさんかなって思いましたが、当然ちがくて。
調べてみるとこちら。
感想
面白かったです!
ぼくの好きな、無機物がバグって感情が芽生えてしまう形の、いわゆる王道シナリオ。
メインストーリーとしては機械同志の純愛モノですが、地球破滅後の近未来SFと言うステージで、一種のポストアポカリプス作品でもありこれもまた僕の大好物ジャンルです。
2008年に公開された作品らしいですが、今見ても普通に楽しめますしCGの完成度も高くて凄いですねこれ。
特に終盤の、ウォーリーとイヴが手を繋ぐシーンとか、凄く良かったです。
また、何気にこのエピローグからエンドロールまでの流れも物凄く構成が上手くて。
亜人
今回メインの目的で借りて来たやつなんですが、なかなか良かったです。
感想
原作とはだいぶ構成・内容ともに変わっていますが、それが良い方向に働いてて、よくある原作を知っているが故に感じる展開の遅さと言う物がなく、むしろスピーディに展開してストレスなく観る事が出来ました。
ぼくは基本的に原作に忠実にやらないなら原作モノで映画にする必要ないじゃん、と思ってるタイプで、あまりに作り変えが酷いものはいわゆる原作レイプとして毛嫌いする方の人間なんですが。
亜人に関しては、原作通りやらなかった事で綺麗に一本の映画として2時間尺に収まっていい出来だったかなと思います。
いやほんとに。
出演者それぞれが原作のキャラクターイメージにかなりマッチしてて演技も上手くて、非常に良かったです。
映像としてもIBMのCG表現が良く出来ていて臨場感があってバトルモノとしてもシンプルに楽しめました。
また、映画を観れば解る通りですが、続編を作れる引きで終わっており、いい感じに期待感を残してくれました。
原作を知っている人も知らない人も、シンプルに一本の映画として楽しめるという全体的に良い出来だったと思います、凄い。
エネミー・オブ・アメリカ
これ、何となく聞き覚えがあるなぁと思ったんですが。
実家にいた頃、親父が好きで良く見てた映画ですわ。
「バックトゥザフューチャー」とか「ターミネーター」とかよく観てたんで、その辺の世代の作品だと思います、たぶん。
いや知らんけど。
感想
既に見た事のある作品でしたが、詳細はおもっくそ忘れてたので、改めて懐かしみながら見返してました。
あーそう、うんうん、なんかそんな話だったわ。
なんか事件に巻き込まれた弁護士がなんやかんやあって、最終的に頭脳プレーでアレコレを共倒れさせて一件落着、てきな。
あー、そうだったそうだった。
ほんでなんか最後のエピローグ的なシーンが面白かったんだわ、このじーさん好き。
そう言えばこのテーマが情報の傍受で、まさに今漫画村をきっかけにしてサイトブロッキング制度について関心が集まってますよね。 そういう意味では、古い映画のハズですが、我々にしてはある意味タイムリーと言えばタイムリーな映画でした。
でまぁ、サイトブロッキングに関しては本題とズレるのでここでは割愛。
パラノーマル・アクティビティ
超低予算で作られた伝説のホラー映画。
感想
超怖い。
以上。