ようこそここは俺のチラシの裏だ。

専門学校卒のぽんこつえんじにあが個人事業主になって書いているただの日記。

「配送料」を高いと思っている人へ。

皆さん、Amazonは好きですか?

(*'▽') ぼくはだいすきです!

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通販のメリデメについて

通販のメリット

通販、即ちWebショッピングに於ける主なメリットとして、以下のような要素が挙げられます。

  • 店に行く必要が無い。
  • 買った品物を家に持ち帰る必要もない。
  • 同一商品、類似商品、関連商品の比較(特に値段)が容易。
  • 店舗での小売価格よりも安い場合がある。*1

通販のデメリット

対して、デメリットを考えてみます。

  • 実物を直接見たり、手に取る事が出来ない。 *2
  • 送料が掛かる。
  • 代引きの場合は代引き手数料も掛かる。
  • 買ってすぐ手に入る訳では無い。
  • 不在時に受け取れないので、再配達依頼の手間が掛かる。 *3

メリデメに対する所感

メリット、デメリットに挙げたうち、何をどれくらい重視するかは人それぞれなので、 普通に店舗で購入した方が良いと言う人もいれば、通販で楽に済ませた方が良いと言う人もいるでしょう。

また、購入するモノによって話は変わって来る、と言うのが最終的な着地点ではないかと思います。 どちらが良いとか悪いとかに言及した所で大した意味は無く、ケースバイケースでしょう。


と言う事でですね、取り敢えずここでは参考情報として、ぼくの所感を簡単に述べてみます。

重たい荷物を持ち帰らずに済む。

ぼくは普段、調理や飲料など、口にする水は全て水道水を使わずペットボトル入りのミネラルウォーターを利用します。

ちなみに、ぼくは軟水*4じゃないと飲めない(硬水は美味しくないし、体質的にも合わないみたいです)ので、軟水をよく購入します。

本題とはあまり関係ありませんが、ぼくが好きな軟水を幾つか挙げておきます。

※注意: Amazonでは水とかは比較的値段の変動が激しいようなので、買いたい時に底値を調べなおすと良いですぞ。(*'▽')g


閑話休題


そんな訳で、ぼくは日常的な水(ペットボトル)の消費量が比較的多いんですよね。 非常時に備えた水の買い置きなんかも含めると、2Lボトルで最低10本ストックしている状態です。

この状態を維持するには、割と頻繁に(少なくとも二日に一本くらい)水を買って来る必要があります。

が、正直、仕事帰りに水を買って帰るのをちょくちょくやるというのは面倒くさいです。 かと言って、平日買って帰らず土日に纏めて買うと言うのも、これはこれで重くて嫌です。

(*'▽') わがまま!!

もうね、こうなるとね、家まで重たい水を運んで貰う手間賃含みと言う事で、送料上乗せしてでも通販使った方が圧倒的に楽なんですよ。

これがもう通販最大のメリットだと思います。*5

代引き手数料の回避手段

デメリット面にも挙げた代引き手数料ですが、手っ取り早いのがギフトカード運用しちまう事ですね。Amazonの場合)

クレジットカードとかは色々とアレ*6なのでちょっと尻込みする、と言う人もプリベイド式のギフトカードであれば気軽に利用できるでしょう。

何を隠そうぼくがそのタイプですから。

ひと月に最大いくらまでってルールを決めて買うようにすれば安全に運用できますし、配送屋さんとお金のやり取りをしなくて済むと言うのも地味な利点です。

すぐに届かなくても買い置きの場合は特に困らない

水や缶飲料などの、ある程度の量をストックしておくような買い置きモノの場合、デメリット欄に挙げた「すぐに手に入る訳では無い」は特に問題なくなります。 基本的に、日常消費するぶんは常にストックされており、ストックの消費分を補充するのが目的なので、そこまで即時性を求めないからです。

送料高いな、と思っていた時代がぼくにもありました。

そんな、今でこそAmazon大好きっこなぼくですが、Amazonを積極的に利用し始めたのって実はわりと最近(ここ数年)の事でして。 まぁ、それなりに収入が上がってから利用頻度が増えた、と思ってくれれば概ねよいと思います。

これは消費に対して、と言うか費用対効果に対しての考え方が変わったからでしょう。

送料高い、と思ってた頃。

例えば、商品が1000円程度、送料が350円とかで、代引き手数料が更に500円。 都合2000円弱とかになるケース。

この場合、半分近くを送料・手数料が占めており、割合的に「商品に金払ってんだか、手数料に金払ってんだか、これもう良く解んねぇな」ってなる事ありますよね。

モノによっては送料だけで700円とか掛かって、「それでもう既にラーメン一杯食えるやん」なんて思う人もいるんじゃないでしょうか。

※代引手数料は前述の通り、ギフトカード作戦によってゼロに出来ますが、当時ぼくはそういう戦略をとっていなかったもので・・・。

自分がその仕事をやる場合、その金額で受けるか否か。

費用感に対する考え方として、その仕事を自分がやる場合にその値段で受けるか否か、と言うのがひとつの判断基準になります。

商品を家まで送り届けるには、主に以下のプロセスを経ています。
(ぼくは配送業やった事無いので想像ですが)

  • 品物が配送センターに送られるので取りに行く。
  • 品物を車に積んで送り先の住所まで運転。
  • 駐車場所を探して車をとめて、送り先に商品を持って行く。
  • 不在の場合は不在票を置いてふりだしに戻る。
  • 代引きの場合は忘れずに代金を過不足なく預かる。

(*'▽') うん、やだ。

例えば、こないだぼくが購入した2L6本入りの「森の水だより」を2箱、都合12本、実に24㎏という重荷。

ちなみに、商品自体の価格が300円(2箱買ったので合計600円)、配送料が600円都合1200円(一本あたり100円)*7でした。

※商品自体がくっそ安く送料据え置きなので2箱買いました。もっと買えば相対的に安くなるんですが、購入制限があり、ひとり2箱まででした。

こんな重たいものを運んで送料600円ですよ。

30分で運べるのか、1時間掛かるのか解りませんが、いずれにせよ時給1200円程度ではちょっとやりたくないお仕事です。 しかもこれはまず会社に入るお金であり、ドライバーが直接受け取れる額は当然その一部になる訳ですよね、最終的に取り分がいくらか知りませんが。

うん、まぁ。

(*'▽') そもそも運転免許持ってないので、ぼくはこの仕事できねーんですが。

通販送料、高いと見るか?安いと見るか?

(*'▽') 打ち上げ花火*8的な。

以前書いた この記事 でも紹介した言葉です。

一時間かけて100円安いスーパーを探すのは時給100円以下の人間のやる事。

この考え方に倣って配送料について考えてみましょう。

自分が1,000円、2,000円貰ってもやりたくないサービスを、それ以下の価格で提供されるのであればそれは「安い」と考えるべき。

こんな感じでしょうか。

それでもやっぱり配送料高いなって気持ちが晴れない人へ。

こう思えばどうよ?

*1:売店などを経由しないぶん、中間コストが省略される場合があったり、ネット集客では実在店舗よりも多くの人が購入するので単価を下げられる、などのメリットがあるんでしょう。

*2:もうあと50年か100年くらいしたら、映画で見るようなVRで商品サンプルを手にするような時代も来るんでしょうか。

*3:平日の日中に自宅に居られる在宅勤務の方や、家族が家に居るので不在時でも荷物の受け取りが可能な人は良いですが、通販を頻繁に利用するのは主に独身の方じゃないかと思うので、これは割と当て嵌まる人が多い気がします。

*4:含有ミネラルが少なく、硬度の低い水。ぼくの場合、硬度100以下の水じゃないと飲みたくないです。

*5:店舗で買った場合も、一定値段以上だと配送無料って事も結構ありますけどね。

*6:セキュリティとか情報流出とか、色々とね。

*7:ドンキーとか安い所で買えば一本50円~60円とかそのくらい。スーパーの相場でも、高い所で一本88円とかの価格帯ですね。

*8:映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」ネタ。ところで関係ないけどこの映画、タイムリープ系らしいですね。ぼくはセカイ系タイムリープ・タイムトラベルものが大好物なのです。