先日、我が家のキーボードを紹介したんですが。
例のキーボード pic.twitter.com/GH53eprA5h
— エル(絵描きで技術者でカレー屋) 🥐🍙🏴☠️☃️ (@ellnore_pad_267) 2020年7月27日
これが割と反響があったんで、続報を纏めます。
安物キーボードの話。
ぼくはキーボードに関しては
- 青軸(カチカチ鳴るやつ)
- テンキーレスでコンパクトなやつ
- 光る。
- 安い。
が好きなんですよね。
一時期Amazonでこの手の安価なキーボードを試した事があったので、ちょいと纏めてみようかと思います。
e元素のメカニカルキーボード
コレね。
実物の写真がこちら。
コレの良いところは、バックライトの光り方が多彩で良きということ。
ただ、キーを叩いた時の感じがちょっと、、、。
なんかこう、青軸特有のカチカチと小気味良い音がするだけでなく、なんか金属同士がぶつかるような音がして不快感が混ざるんすよねぇ。
もしかしたら個体問題なのかも知れないので何とも言えませんが、、、。
あと、見ての通りUS配列なので、慣れないとキツいですね。
ただ、コンテキストメニューを出せる右クリックキーはちゃんとあるので、そこは問題ありません。
まぁ、キー配列に関しては個人差というか、好き嫌いの問題ですけど。
GAMDIASキーボード [HERMES E2]
ぼくが色々試した中では、おそらくベストの打鍵感を持っているキーボード。
何よりもカチカチ感を重視する人にはオススメ。
ただ2点ほど残念な所があって。
まず1つは、やはりUS配列であること。
しかも、右クリックキーが存在しないタイプ。
デザインや打鍵感に関しては高級感の塊って感じでHERMESくんはかなりオススメなんですが、いかんせんUS配列且つ右クリックキーが存在しないので仕事使いには向かないなぁ、、、って感じです。
そしてもう一つ残念なのが、光り方にバリエーションが無いこと。
はい。
— エル(絵描きで技術者でカレー屋) 🥐🍙🏴☠️☃️ (@ellnore_pad_267) 2020年7月28日
ヘルメスくんは呼吸もーどしかなくてな。。。 pic.twitter.com/W1h1OdtgTN
この動画のとおりなんですが、消灯・点灯・呼吸モードの3択(消灯は光ってないので実質2択)しかないんですよねぇ。
仕事使いに向かない以上、趣味全振りになる訳ですが、そうなると光り方のバリエーションが少ないってのはポイント下がりますよね。
纏めると。
特に光り方のバリエーションを求めていなくて、高級感のある青軸キーボードであれば良くて、US配列でも気にならないし右クリックキー無くても困らないよ、って人はコレ凄く丁度良いと思います。
ちなみに、去年(2019年)はだいたい3,000円台で推移してたんですが、年末年始あたりを境に値段がぴょんと上がって、今はほぼ4,500円前後で推移しています。
NorthCrown P-1000【イチオシ】
個人的にはこれが最もオススメのキーボード。
この手の安価青軸ゲーミングキーボードにしては珍しく、完全日本語配列の偉い子。
勿論、右クリックキーも搭載しています。(重要)
打鍵感としてはHERMESくんより若干劣るものの、きちんと青軸が使われてるので文句なし。
光り方のバリエーションも豊富で、モード・色パターン・速度変更など一通り揃っています。
これでどうかね pic.twitter.com/Zji6uRaTFO
— エル(絵描きで技術者でカレー屋) 🥐🍙🏴☠️☃️ (@ellnore_pad_267) 2020年7月27日
一時期品切れが続いていたんですが、最近復活しました。
が、これもまた値段がちょっと上がっちゃってるんですよねぇ、、、と言っても5,000円で手に入るので、全然良いんですけど。
個人的に、完全日本語配列・青軸・光るっていうことで、最もバランスが良くて気に入ってるキーボードです。
HPメカニカルキーボード GK320
これはぼくは買ってないんですが。
日本語配列で青軸のゲーミングキーボードは珍しいので控えておきました。
唯一テンキーレスじゃないのが残念、これでテンキーレスならお値段も安くてかなり良さそうだったんだけどなぁ。
値段が小刻みに動いてるけど、概ね4,000円前後で安定してますね。
ぼくはちょっと省スペース問題のため購入見送ってますが、テンキーレスである必要性が特にない人はこれも悪くないかも知れません。
テンキーまじ要らねえんだよなぁ、、、。
実物見てないので打鍵感とか解らんけどね。
番外編:なんか2000円で買ったやつ。
クーポン割引もあわせて2,000円で売ってたやつ。
オイオイ大丈夫なのかよ、、、って感じで、なんか、、、怖いもの見たさに近い感覚で買ってしまった、、、。
テンキーレスでもなきゃあ青軸でもないどころかそもそもメカニカルキーボードじゃないっていうね。
なんか、打鍵感はモニョモニョした、、、何ていうの、メンブレン式みたいな感じ。
青軸とかカチカチうっせぇよって嫌いな人はワンチャンこれアリなんじゃないかなぁ、しらんけど。
いやね、キーボードの横も光るやつが欲しくて、、、。
とにかく無駄に光らせたかったんすよ。
光り方と打鍵音はこんな感じ。
こんな。 pic.twitter.com/rCZ1Mxh5Sx
— エル(絵描きで技術者でカレー屋) 🥐🍙🏴☠️☃️ (@ellnore_pad_267) 2020年8月1日
モニョモニョ、って感じ。
光らせてるぶんにはなかなか悪くない。
光るパターンも一応幾つかある、けど、打鍵したキー位置に応じて光るタイプのパターンはないので、まぁそれなりにって感じ。
個人的に「おっ」と思ったのがこれ。
キーボードのUSBケーブルが珍しくこんな、あみあみのタイプだったんすよ。
なんていうのこの、、、あみあみケーブル、ナイロン素材?
これ、良いよねぇ、HDMIケーブルとかもこのタイプが好きです、柔らかいし耐久性あるしで。
総合的に、まぁ、2,000円にしちゃあ、割と頑張ってるのでは?
っていうかんじ。
おまけ:リストレスト
ちなみにこのリストレストはエレコムのエクスジェルくんです。
エクスジェル素材すごいよね、いいよね、このむにむに感がたまらない。
むにむに。
(ノ)・ω・(ヾ)
コレほんとオススメ。
けど、あれ?
お前なんで4,000円とかなってんの。
これ普段2,000円くらいでしょ、随分値段はっちゃけてるね。
値段が戻るまで購入は控えたほうが良いでしょう、もしくはヨドバシあたりで探しましょうか。
Amazonといえば
Keepaは必須、異論は認めない。
まさか使ってないやつはいないよねぇ!?