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専門学校卒のぽんこつえんじにあが個人事業主になって書いているただの日記。

【Amazon】ロジクールのキーボードを買ったのだ【logicool】

現在、メインで使っているのが NorthCrown P-1000 のゲーミングキーボードで、安物ゲーミングではこれが一番だと思ってるんですが。

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もうだいぶ使い古されて、傷んできましたねぇ。

これがねー、、、買ったのがもうだいぶ前で、出来ればこれのスペアが欲しいんですけど、、、売ってないんだよねぇ。。

これね、これ。

次点でオススメなのが HERMETH E2 のゲーミングキーボードなんですが、コイツは英字配列である事だけが唯一の弱点なんすよね。
キー配列はどうでも良いんですが、やはりエンターキーはL字型のが好きなんですよねぇ。

正直、ヘルメス君の日本語キー配列のがあればそれがベストなんですけどねぇ。
キーの打鍵感は一番気に入ってますし。

ロジクールのキーボード

ということで、ついに意を決してロジクール製品を試してみることにしました。

Logicool TKL MECHANICAL K835

本当は光るゲーミングキーボードが欲しかったんですけどね、、、ロジのゲーミングは少々お高いから。
ぼくのような貧乏人にはキーボードに1万円も出すなんてのはちょっとね、、、心臓叩いてからじゃないと難しいのでね、うん。

ということで、購入したのがこちら。

my new gear.

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2色あるうちのグラファイト(黒)モデルの K835GPB の方を買いました。

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開封

ということで、れっつおーぺん。

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おお、なかなか高級感がありますね。

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打鍵感

試しにざっと打鍵してみた感じ、キーの反応が良い気がする。
他の安物キーボードより打鍵感度が高いのかも知れない。

青軸カチカチ感はまぁ、ふつうって感じ。
むしろ、今まで買ってた安物ゲーミングは結構頑張ってたんだな、って思った。

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シンプルでシックなデザインが良きですね。

キー配置

これまでメインで使っていた NorthCrown も同じくテンキーレスでしたが、それより一回りサイズが小さいですね。
キーキャップのサイズに違いはないものの、本体ボディ部がコンパクトなようで省スペース性が高いです。

強いて言うと、右上の部分。

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唯一困るのは PrintScreen 専用キーがないってことかな。 別に SrcollLockPause はなくて良いんだけど、スクショが一手で出来ないのがアレかな。

一応 fn + insertPrintScreen で使えるようなのでスクショが一切できない訳ではないものの、
普通だと、スクショする時って全画面じゃなくアクティブウィンドウじゃないっすか。
この場合、実際は alt + fn + insert の3キー組み合わせる必要があるのでちょっと不便かな。

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キーキャップ部の印字フォントもシンプルで良き。

なるほど、これは良いキーボードだ。

ちょっと見てみたいなー、って人はこちらから検索どうぞ。

アルマイト

ちなみに。

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ボディには極めて硬くて丈夫な陽極酸化アルミニウムを採用。

ということで、本体部分は陽極酸化アルミニウムが使用されているとのこと。

陽極酸化アルミニウムってことはアルマイト処理されてるってことですよね。
高校化学かなんかでやった酸化皮膜のアレですね、詳しく知らんけど。

詳しく知らんけど気になったからアルマイト加工処理について調べてみたわ。

調べて初めて知ったけど、アルマイト処理って日本発の加工技術で、理研理化学研究所)が特許持ってるんだってね。

すげーな。

で、すげぇ解りやすい動画があったので引用。

  • アルマイト処理行程説明の動画
    (工程の説明は序盤だけで、後半は質問タイム)

www.youtube.com

  • 実際の工場の加工槽見学

www.youtube.com

なるほどねー。

  • 脱脂処理
    機械で加工した時の油とかが残ってるとムラになったりするので、均一に処理するためにまず洗うらしい。
  • 前処理
    更に表層を軽く溶かして汚れや傷をトリミングする模様、タマネギの外側の部分を捨てるようなものか。
  • アルマイト処理 ここで例の科学の実験室をやってアルミを陽極にして硫酸につけて通電してアルマイト層を作ると。
  • 着色処理
    アルマイト層は小さな孔を作ってるらしく、そこに染料を染み込ませて着色する。
  • 封孔処理
    アルマイト層の孔を塞ぐ。これをやらないと劣化しやすく強度が弱くなるらしい。

で、各処理の間で水洗いを挟むと。
色んな溶液通してるからね、そりゃそうな。

で、他の会社の動画だけど、この工程を知った上でこれを見ると処理が良く分かる。

www.youtube.com

どっかにアルマイト層を顕微鏡で見たアレとかねぇかな。

Google画像検索

あったわ。

へー、こうなってんだねぇ。

アルマイトって酸化皮膜って言うからてっきり一様分布の構造かと思ってたけど、セル構造で六方最密充填構造みたいな形で縦に伸びてくんだねぇ。

で、アルマイト層の生成原理に関してはこの動画の説明が解りやすかった。

www.youtube.com

すげぇ勉強になったなぁ。

ということで、アルマイト加工の勉強でした。

ちゃうわ。

キーボード買ったって話だ。

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