自分の黒歴史的なやつを発掘してしまった件
(*'▽') やべぇ!!
なにこれ超おもしろそう
過去の自分は他人
エンジニアにとっての金言である 過去の自分は他人である
と言う言葉をご存知でしょうか。
ソースコードの書き方は人それぞれ:
同じ動作をするプログラムでも、ソースコードの書き方と言うのは(プログラミング言語の自由度にもよりますが)千差万別であり、書くプログラマによって十人十色のソースコードが出来上がります。
他人のコードを読むには読解が必要:
この為、「他人の書いたソースコードを読む(読んで理解する)」と言うのは、ある意味で「自分でソースコードを書く」以上にスキルと経験が必要な作業だったりします。
だからこそ、集団開発では「こういうルールでコードを書こうね」ということを明文化した開発規約(コーディング規約・命名規約など)が大切になります。
自分で書いたコードであれば読解に苦労しない:
他人のコードに関してはそんな感じですが、自分で書いたコードであればそんな手間は必要ありません。 そりゃ自分で考えて書いたコードなのだから、わざわざ「読解」するまでもなくそのコードの「意図」は知っています。
過去の自分は他人である:
しかし、上記が当て嵌まるのは「ごく最近の自分自身」に限った話とされています。
つまり、数か月、場合によっては数年以上前の自分自身のソースコードと向き合う事もあるでしょう。
その時、確かに自分自身で実装したはずのソースコードの意図が解らない、と言う事がままあります。
中にはこの話を聞いてびっくりする人もいるでしょう。
書いた本人が意図を解らなかったらもう迷宮入りじゃねえかwww
仰る通り、迷宮入りになるのです。
こうなったらもう名探偵になった気分で、過去の自分と言う名の他人のソースコードを解析する必要が出て来るのです。
この金言の意味:
「過去の自分は他人である」と言う金言が示すのは、即ち以下のような事になります。
たとえ自分自身で実装したソースコードであっても、時間経過によってその意図を忘れる事もある。
だからこそ、それらが第三者的に解るようにきちんとコメント等に明記しておくべきである。 また、ソースコード自体もきちんと規約を順守し、リファクタリングして解り易い形を保っておくべきである。
SNSのIDとパスワードを忘れました
閑話休題。
ここから本題ですが、とあるSNSサービスのIDとパスワードを完全に忘れてログイン出来なくなったんですよね。
mixiなんですけどね。
まぁ、そもそもかなり前にtwitterに移行して以来、mixiは完全放置してて利用してないアカウントだったので、別にログイン出来なくなっても困る事は無いんですけどね。
今でこそ、パスワード管理に関してはパスワード管理ツール的な方法で一元管理しているので、基本的に必要な物は一通り(それこそPS4の設定など、PCに直結していないデバイスなんかも)控えてあります。
※正確に言うと、パスワードそのものではなく、自分がパスワードを確実に連想可能なヒント文を管理しています。ヒント文だけ入手しても恐らくパスワード自体への到達は難しいでしょう。
が、この方法で体系化する前に利用していたmixi等の古いサービスに関しては、特に何の対策もなくパスワードを丸暗記していたので、利用しなくなってからキレイサッパリ忘れてしまいまして。
自分で設定したパスワードを自分で忘れると言う、まぁ良くある完全密室の完成ですよ。
人間の脳みそって凄いな
そんなmixiのアカウントとパスワードなんですが、なんかデータ整理してた時に幾つか選択肢を思い出しまして。
手当たり次第に自分がやってそうな選択肢を総当たりでぶちかましてみたんです。
すると運よく(?)正解に辿り着く事が出来まして、少し前に久々のログインを果たしたのです。
前述の通り、かなり前に利用しなくなって以来、ずーーーっと放置していたアカウントでして、何か色々通知が溜まってたり、そもそも度重なる仕様変更があったらしく、全然見覚えのないアプリになってたりして、聊か浦島太郎気分を味わってました。
黒歴史探索ツアー
既にtwitterで2垢運用してて、もう既に使い分けめんどくさいレベルですし、日記ベースだとブログと思いっきり用途が被るのでmixi再開するつもりは無いんですけど。
ふと、思ったのです。
これ、年末の大掃除してたら中学生時代の日記を見付けたのと変わりねぇよな、、、と。
過去の自分は他人である。
ソースコード、アカウントのパスワード、そして
過去の日記。
そう、いわゆるこれは
黒歴史奴。
(*'▽') なにこれ、面白そう・・・!!
今度発掘して、面白いのがあったら抜き出してブログネタにしちゃおうかしらwww