表題が全てなんですけどね。
確認って大事
いやぁ、、、。
最終チェックして良かった良かった。
ぼくは会計ソフトに入れる前に、エクセルで取り敢えず経費管理してるんですよ。
何故かというと、会計ソフトをどれにするか迷ってたので、実際に会計ソフト導入したのが昨年の下期に入ってからなんですよね。
会計ソフトを本格導入するまでの繋ぎにと思って、領収書整理してエクセル管理表に記入、って事をやってました。
これを会計ソフト導入後も並行して続けてたんですよ。
会計ソフトは使い勝手がまだ解らなかったりして不安があったのと、場合によってソフトの乗り換えも視野に入れてましたし。
むしろエクセル管理表が原本であり、会計ソフトは必要帳簿の印刷用アプリケーション、と割り切ってました。
金額がズレてました
で、年も明けましたし、必要データも全て出揃ったので、会計ソフトで期末締めの「決算処理」というのをやったんですよ。
はじめて。
でまぁ、各種帳簿と青色申告決算書を出してみた訳です。
で、念のために原本であるエクセル管理表の集計データと突合してみたんです。
ズレてるんです。
若干、エクセル管理表の方が経費総額が大きくて、決算書に出て来た数字のほうが小さいんですよ。
ズレの可能性。
考えられるのは、エクセル管理表から会計ソフトへの仕訳データの転記漏れ。
管理表は紙の領収書を整理しながら週次で記入してるし、月次で確認もしてるので漏れは考え難い。
ということで金額のズレを調査、修正することに。
あーめんどくさい!!
科目別に合計値を突合。
会計ソフトで出した貸借対照表や損益計算書、青色申告決算書に出てる科目別の合計値を調べ、エクセル管理表の方で別途用意していた集計表(科目別にSUMIF掛けたやつ)と比較。
金額一致している科目は調査対象から除外、ズレのある科目(基本的にはエクセルの集計表のほうが金額が大きい)を調べる。
今度はズレのある科目の月別合計値を調べ、差額の発生している月を調べて、転記漏れしている仕訳データを特定し、会計ソフトに追加する。
という作業をやりつつ、たまに見付かる科目の付け間違いによる集計ズレも修正する。
最終的に金額が完全一致するまでコレを繰り返す。
はーめんどくさい!!
二重管理してなければラクなんだけどね
二重管理状態にある理由は先に述べた通り。
一通り使ってこそ
しかしまぁ、これでなんとか日々の記帳、期末処理、決算書作成まで通しで会計ソフトを使い倒して、漸く使い方を理解できた感じがしますね。
会計ソフトって難しいわー。
仕訳でどう入力すると最終的に決算書にどう出力されるのか、インアウトがようやくハッキリしてきました。
こりゃあ一回やってみない事には解らないし、流石に一回やっただけじゃ慣れないですわ。
最近漸く、仕訳やらなんやらも理解できてきたし、各種帳票も出力して必要書類とデータフローも把握できてきたし、コレで漸く会計ソフトの良し悪しも判定できるかなーとは思います。