一旦まず 一般NISA
経由するか、それとも直で 積立NISA
はじめるか。
NISA
っていう2択で悩んでたんですが、色々検討した結果最初から 積立NISA
にしとこうという判断に着地しました。
あとは、(今年ぶんの入口節税効果が欲しいので)すぐ始めるつもりだったんですが。
始めるのは年内が良いのか、もうちょっと様子見したほうが良いのか、って所で迷ってたんですよね。
いつ始めるか?
今でしょ!!(THE・死語)
いやほら、アレよ。
デルタ株が出てやべーぞってなって以来、新型があまりリリースされてなかったと思うんですが。
年末に差し掛かったこの11月末、オミクロン株さんが出て来てまた話題になったじゃないですか。
要するにアレよ。
これでまた暫く下げ相場になるでしょ、きっと。
となるとさ、じゃあ 積立NISA
、というよりも インデックス投資
って今始めるべきなのか、それとももうちょっと待ったほうが良いのか、どうなのかって話。
長期投資の始め時
ということで、ちょっと色々調べてみたんですが、結果的に「今始めちゃって良いな」と言う結論に至りました。
参考:
積立投資に「始めどき」はある?いま積立投資をすべきか迷っている方へ | 楽天証券
積立投資家の波乱相場の乗り切り方(2022年8月版) | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
投資信託はいつが始め時なの?(投資信託のギモン解決集):三井住友銀行
なるほどねと。
もともとインデックス投資って長期投資であって、短期的な値動きは途中経過でしかなくて。
長期的に、というか、最終的に「世界経済は拡大する」事を前提とした期待値ベット戦略だから、10年後とか20年後とかに上がってればそれで良いって言う戦略なのね。
長期投資は時間に投資する
ってよく言うそうですし、下げ相場で下手なことやって我慢できずに手放して損確しちゃうのが一番ダメだと。
「最終的に上がる」前提の戦略なんだから、下げの時期は安く仕入れているという発想で、とにかく抱え続けろと。
まぁ、理屈は解る。
なので、短期的な上げ下げは基本的に無視して、長期間きちんと続けてリスクを平準化しましょうってこったな。
リーマンショック直前に長期投資を始めていた場合の試算が載ってたのは解りやすかったね。
これアレに似てるよね
フリマか何かの状況設定で、こんな話あるじゃないですか。
あなたはある商品を1,000円で販売しています。
別な人が同じ商品を500円で売り始めました、どうしますか?
的な。
これに対して
500円で売ってる人から買い取って、自分は750円でふたつ売る。
って言う回答があるじゃないですか。
アレに近いもんがあるね。
1,000円 ってのがだから、長期投資始めた時の値段です。
直後に値崩れして 500円 まで落ちました。
でもその後 750円 まで持ち直したので、今売れば +250円 と -250円 でトントンです、的な。
この話をもうちょっと長いスパンに伸ばしてみた場合、インデックス投資の長期投資のメカニズムって抽象的に同じ話よね。
先の参考リンクに記載してあったのをそのまま引用しますけど。
相場下落時に冷静さを失い、積立をやめてしまうと、結果として損失だけが残り、それまでの時間も無意味になります。
日々の値動きに一喜一憂せず、下落時ほどチャンスと感じられるような発想の転換と、 3~5年以上の積立期間を味方につけることこそが投信積立成功の秘けつといえます。積立投資において何より重要なことは、始めるタイミングではなく、時間に投資するという感覚を持つこと。
少しでも早く始めた方が、積立のメリットを享受できる可能性は高くなり、効果的に資産を増やしていくことができます。
なるほどね。
だからこそ、上げ相場とか下げ相場とかあまり考えなくてよくて、結果として「思い立ったが吉日」みたいな結論になるわけね。
始めるタイミングに絶対的な正解はなく、人それぞれのタイミングで始めています。
- 余裕資金ができた
- 老後を考えて資産運用を考え始めた
- 目標額から逆算して始めるべきときがきた
って意味だとアレだよね。
銀行に寝かせておくには勿体ない程度にまとまった資金は持ってて、どのみちペイオフ対策もしなきゃならんのだから。
そう言う意味では長期投資の始め時は正に「今でしょ」状態やな。
ということで
SBIのアレで口座つくって、つみたてNISAでMAXブッ込みますか。