【時事ネタ】改元後も「平成」利用へ　納税や年金システム、混乱回避 --朝日新聞

スマンちょっと何言ってるか解らん。

混乱回避を狙ってるらしいが、かえって混乱する件。

いやマジで止めて欲しいこういうの。

改元はするのにシステムでは平成を維持するの？？？

そう言う一意性を損なうような複雑な仕様ってバグの元になるからやめれってマジで。

今の日本のシステムって割と新元号対応の為に和暦変換マスタを自前で持ってる所が多いから、割と素直に対応可能な筈なんだけどなぁ。

むしろ、元号の期間と適用期間がズレる方が想定外だから、かえって面倒な事になると思うんだが。

しかもこれ。

税金や社会保障などに関わる行政システムの一部について、政府は新しい元号となる来年５月１日以降も「平成」の元号を一定期間使い続ける検討に入った。

「一部」ってのがね、「全部」じゃねーんだ。

尚の事めんどくせーな。

新元号元年から新元号使ってるシステムと、平成を使い続けてるシステムと、それぞれ存在する事になるから後々システム統合とか新規開発とかで仕様がくっそ面倒な事になるだろうし、システム間インタフェースが合わなくてデータ連携ミスったとかパース失敗してコケたとかって話が出て来そうだなぁ、、、。

こりゃあ新元号関連の案件はちょっと関わりたくないっすねぇ。

この日記でも書いたけど、元号と言う文化は残すとしても、システムの仕様からは引っこ抜いた方が良いよ。

和暦があるせいで無駄な処理（それこそ前述した独自持ちの変換マスタなど）が結構増えるんだから。

システムでは全部西暦に統一して、公的機関も基本的に全部西暦ベースで処理した方が良いと思う。

ようこそここは俺のチラシの裏だ。