かつて、就職を期に上京してから、ずーっと思ってた事があります。
エアコンを節約して使うのって無駄じゃね?
実験してみた
結構前の事ですけど、一番エアコンが入り用になる夏場(6~8月あたり)をターゲットに、以下の対照実験をなんとなーく数年やってみた事があるんですよ。
- 全く何も気にせず、使いたいだけ使う。
- 長時間家にいない間は止めて、家にいる間だけ使う。
- 短時間であっても家にいない間は止め、家にいる間も可能なら節約する。
上から順に無制限使用、標準使用、節約使用みたいな感じ。
結果
だいたいこんな感じ。
冷房つけっぱなし、月1万。
— エル@絵師とエンジニアと個人事業主 (@ellnorePZDR297) 2018年7月13日
部屋にいる時だけ使用、月8千、
部屋にいる時も節約、月6千。
節約の費用対効果ゴミ、つけっぱなしが正解。
※当たり前だけどエアコンだけじゃなく各種電気代のトータルなので注意
エアコンは常時運転するべき。
という結論に至りました。
5月からフル稼働
ぼくはいつも気温が上がり出す5月あたまのゴールデンウィーク頃からエアコンをつけ始め、そこから暑い日がなくなる8~9月頃まで、基本的にノンストップで使い続けてます。
たまに掃除するときだけちょっと止めて、それ以外はたとえ外出時であっても止めません。
普通に使った8000円を基準にして、無制限で使いまくって+2000円、我慢して節約して-2000円。
費用対効果が残念すぎる。
2000円貰ってストレスを買い込むくらいなら、2000円払ってノンストレスで快適な生活を得ますわ。
プラス3000円であっても、日割りすりゃ100円っすよ、ジュース代みたいなもんですよ。
これで快適な生活が維持出来るなら実質タダみたいなもの。
少なくとも、あれこれリソースを割いて節約して2000円や4000円程度の費用対効果なんて無いに等しい。
その分金を払って快適な環境を維持しつつ、無駄に使うその労力を生産に回した方が良い。
頑張ってエアコン節約してお金を貯めるのってアレに似てる
少し前に話題になった「無料牛丼」や「無料ドーナツ」に長時間並ぶ人達。
何でもかんでも時給換算すりゃいいってもんじゃないけど、無料某の長蛇の列だけはちょっと理解に苦しむよね。