前回。
資産運用を始めましたという頭出しをしました。
本日は、具体的に積んでる 投資信託(インデックス投資)
と 海外(米国)ETF投資
に関してのお話。
インデックス投資と ETF投資
って言うワードが正しいか分からんのだけど、って言うか多分間違ってんだけど。
いや ETF も基本的にインデックスファンドじゃん?
「インデックスと ETF」って並べ方よくわかんねーよな。
「投資信託と ETF」って並べられる事もあるけど、これもよくわかんねーよな。
そもそも ETF
って 上場投資信託
だからな。
投資信託と上場投資信託って言ってるからね。
文字通り、最大の違いは上場してるか否かみたいっすよ。
細かい所を見ていくとまぁ、他にもちょこちょこ違いはあるみたいですけども。
参考: ETFと投資信託の違いを教えてください|投資の時間|日本証券業協会
インデックス投資(投資信託) | 海外ETF | |
---|---|---|
市場 | 非上場 | 上場 |
価格決定 | 基準価格(一日一回) | リアルタイム |
買い方 | 金額買付 or 口数買付 | 1口単位(指値・成行・逆指値) |
信託報酬 | 高め ※過去形 | 安め |
決済手段 | 日本円でおk | 外貨(為替が必要) |
配当金 | なし | あり |
※ 投資信託の信託報酬が高かったのは昔の話で、最近はこの差はかなり縮まっているようですね。
取り敢えず把握しとく必要があるのはこの辺じゃねえかなぁ。
今回はこの辺の細かい話がしたい訳じゃないので、サラッと流しますが。
まぁアレだ、この辺詳しく知りたい人はリベ大の動画とか観たら良いと思うよ。
【初心者向け】投資信託とETFの違いを分かりやすく解説。高配当株好きはETFがおすすめ!【株式投資編】:(アニメ動画)第100回
って動画がわかりやすかったよ。
ということで インデックス投資
と 海外ETF投資
のざっくりとした違いは以上。
で、ぼくは最初インデックス投資だけやってたんですが、最近になって海外ETF投資も始めました。
言うて、積んでるのは米国のものだけなので、ここでは米国ETF投資で良いでしょう。
今後も、この日記では「インデックス投資と米国ETF投資」と表記していきます。
インデックス投資
ということで、ここからが本題。
今年に入ってから、余剰資金を使ってインデックス投資を始めました。
取り敢えずの練習と理解がてら小さく初めて、この半年ほどで 400万円 ほど積みました。
現在1割ほど評価額が上がってますが、今回はその話は関係ないので割愛しましょう。
今日は、具体的にどこのファンドに積んだか、というお話。
最初期に積んだインデックス
積み立てNISA枠
で積んだ4ファンドと同じ所に、値動きを見ながらちょろちょろと積んでました。
安定行動の S&P500
系と、所謂 全世界株式(オールカントリー)
モノの4種。
年初からダダ下がりだったので、バーゲンセール気分で、落ちる毎に各ファンド1万円ずつ積んでった感じ。
SBI-SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
現在一番積んでるファンド。
110万くらい積んでて、現時点で評価益で+8%ほどついてて評価額120万ほど。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
次いで、二番目に積んでるファンド。
90万ほど積みの評価額100万弱。
一応、リスクヘッジのためにオールカントリーにもそれなりに積んどく方針。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
同率二位くらいで、ほぼ同額積んでるファンド。
やはり S&P500
しか勝たん、って感じ。
SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
これが4つあるうち一番額が少ないファンド。
36万くらい積んで、今の評価額が40万弱。
最近追加で積んだインデックス
ということで、多分多くの人がこの辺に積んでるんじゃないかと思う、王道モノを4つ狙って積んでます。
ました。
で、途中、6月頃ですかね。
NASDAQ株
が全体的に壊滅的な暴落をして、一時半値以下になった時があったじゃないですか。
ヒートマップ見てても真っ赤っ赤、って感じの、年初来最安値を付けてたあの時期。
あの時ちょっと思ったんだけど。
不当に安くなりすぎじゃね???
と思ったのでさ。
大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100
いわゆる、レバナスくん。
日々の基準価額の値動きがNASDAQ100指数(米ドルベース)の値動きの2倍程度となることをめざします。株式の組入総額と株価指数先物取引の買建玉の時価総額の合計額が、原則として信託財産の純資産総額の2倍程度になるように調整します。 ※ 運用方針より
コイツの評価額が2万円を割ったら、ガッツリ買うか、と思って買ったんですよ。
確か、2万割った瞬間に50万ほど仕込んで、その後ちょこちょこ上下してた時に5万ずつ追加追加で。
現在は75万ほど積んでて、評価益が+24%ほどで評価額93万。
もっとドカッと積んどけば良かったな。
もともとレバナス、レバレッジ掛けたリスキーなものに手を出すつもりはなかったんですよ。
今でも基本的には無いんだけどさ。
ただ、そうは言っても、素人目で見ても不当過ぎる暴落に見えたんすよ。
仮に、最高値が異常事態だったとして高値更新が無いと仮定しても、
レバナス基準価格で30,000~35,000くらいまではすぐ回復するやろ、と思って。
2万の時に積んで3万の時に売れば、シンプルに1.5倍じゃん。
で、それくらいなら楽勝で戻りそうじゃん。
と思ってレバナスにも手を出す事にした。
積んだのがこのへんのタイミングね。
結果として、かなり良いタイミングで仕込めたと思う。
現時点での評価額の推移を考えると、初手でもっとドカッと積んどいても良かったけど。
あの時点ではまだ下がる事を想定し、下がる都度買い増しして行こうと思ってたんだよね。
結果として、初手仕込んだ時点がほぼほぼ底で、今もう上がってるんだけど。
まぁこの後ふたたび下がる可能性もあるし、そうなったらまたガッツリ積んでも良いな。
これは長期的に握っておくというよりは、跳ね上がったら売ってお小遣いにするつもりで手を出した。
ので、長期運用前提のつみたてNISA枠ではレバナスを組み込むつもりはないっす。
とは言え、ある程度上がり続けるんだったら利確しないで握るような気もするけど、、、。
ということで、インデックス投資は4ファンドで初めて、今はレバナスを追加して5ファンドに投資してます。
ちょっと S&P500
に偏りすぎてる感があるので、長期的には全世界系もうちょい厚めにするか、どうするか、って感じ。
短期的には、今はレバナスくんに頑張って貰いたい、値が下がったら追加で仕込みつつ、どっか高値になったら売っ払うつもり。
米国ETF投資
はい、ここからは米国ETF投資についてです。
実はこれは現時点でまだやり始めで、実際に購入してるのは一部です。
インデックス投資の方と同じく「小さく始める」のフェーズですね。
ただ、ちょうど今ドル円相場がアホみたいな事になってるんで、全力で積み始めるのはまだ先かなぁ。
となると円安が一段落して円高に振れて、せめて110~120円くらいの相場に戻ってからガッツリ行きたい。
※ 最近なんか、そこまで回復しねぇんじゃねえの?って気もしてきちゃうけど。
理想的なシナリオとしては、年明け以降に米国のリセッション入りがハッキリしてからかなぁ。
米国が不景気になって、資金が円に逃げてきて円高方向に転じて、株価も下がるだけ下がってからドカ買い、かな。
狙っている ETF はざっくり4種あって、 VOO, VTI, QQQ, SPYD
です。
この中で、現時点で購入済みのティッカーは QQQ
と SPYD
のふたつ。
SPYD;SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
まぁ結局 S&P500
しか勝たん。
「取り敢えず始める」ってなると、一口あたりの単価も低めでコントロールしやすそうだったし。
一旦まずは SPYD
に積んでおくか、って思って最初に買った ETF がこれ。
QQQ;インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ET
レバナスに積んだ事だし、これも短期・中期目線で NASDAQ
系の QQQ
買っとくか。
って感じで買った。
ということで、取り敢えず QQQ
と SPYD
に、それぞれ5000ドル・4000ドルぶんくらい積んでみた。
最初、何も考えず成行で買ったけど、多少積んだ時点で指値注文に切り替えた。
取り敢えず、画面操作とか諸々は理解したので、どこかのタイミングで大きく仕込もうかなと。
残る VOO, VTI
は暫く様子見で、余剰資金がまた増えた所で良いかな。
ということで
インデックス投資
と 米国ETF投資
をはじめました。