【ROBOTICS;NOTES】ロボノダッシュでシュタゲとの関連が示唆されると聞いて【STEINS;GATE】
あけおめことよろ先行入力。
さて、2018年はシュタゲ再ハマりの年でした。
そんな折、Twitterでとある情報を掴みまして。
— える (@ellnorePZDR297) December 30, 2018
ほう!?
ダルが出ているとな!?
ということで軽く調べてみました。
ROBOTICS;NOTES DaSH OP
オープニングテーマ
Zwei 「Avant Story」
(概要欄より)
志倉千代丸 公式MAD
超高まった。
公式MADの方が長くて良さそうな気がしたので、まず先にOPムービーの方を観ることにしました。
OP観ながら
この辺、めっちゃ時間カッ飛んでる演出で、「おや?タイムトラベル系かな?」ってちょっと興味が湧きました。
モニタのデジタル時刻を観る限り「超高速で時間が進んでる」方向ですね。
で、キャラ紹介のダルの部分。
モニタにノイズが走ってシュタゲ絵のダルになるの、めちゃくちゃ高まるコレ。
そしてここでダイバージェンスメーターが登場。
螺旋を描く謎の線(世界線の暗示?)と、その先に一瞬見えた「あの」タイムマシン。
なんだこれ、シュタゲに関係するストーリーなのかな??
公式MAD観ながら
公式MADは更に破壊力が上だぞ!
いきなりダイバージェンスメーター入りで始まって即テンションMAXなんですけど。
で、前半の大部分はOPと同じような内容でしたが、途中から一気に爆発。
橋田至:「ん?メール?誰からだろう?」
メール:オカリン「俺だ」
は!?!?
もうね。
この時「はっ!?オカリン!!??」って声出たし、観てた動画を一時停止してちょっと固まってましたからね。
この後、
メールの内容も出て来て。
世界線が揺らいでいる。
オカリン、オカリンじゃないか!!
つってテンション爆上がり。
もうね、まさにシュタゲ民歓喜、って感じ。
更にこの後、チャットアプリ的なもの(居る夫?)で KURI_KAME:栗悟飯とカメハメ波
や SHININGFINGER_MK
YANABAYASHI_ULUKA
MAYUSY_1234
といった、例のメンバーの名前がずらり。
更に B_TITOR
のアカウントもあり、ダルが「バレル・タイター」を名乗っている時代の話。
つまり、ゼロの時にあまり描かれなかった空白の部分が補完されるシナリオなのでは説。
ここから、OPでもあった世界線(仮)の螺旋の先にタイムマシンのシルエット。
からの、まゆしぃのスターダストシェイクハンド。
完全にシュタゲじゃねえか。
この後、ダイバージェンスメーターが何度か現れるものの、メインはロボノ絵で推移し。
3分28秒時点でダイバージェンス値が 1.048596 で確定。
この値は確かシュタインズ・ゲート到達時のダイバージェンス値。
超・高まるゥー!!
オカリンからのメッセージ。
そして。
3分50秒。
シュタゲメンバー登場。
神演出。
ロボノダッシュはシュタゲに繋がる夢を見るか
これだけOP・公式MADでシュタゲと絡めて来る訳ですし、ロボノダッシュはゼロであまり描かれなかったワルキューレに深く関わるシナリオって事で、期待して良いんでしょうか?
期待しますよ、信じますよ、信じていいんだよね、信じるぞコラァ。
凝、いや硬でガードしなきゃやべぇ。
殴るなら腹だよな、腹、腹、腹ァアア!!
(ハンターハンター)
ていうか、ぼく前作の無印ロボノすら未プレイなんで、まずロボノ買わなきゃね??
AvantStory歌詞考察
MAD聴いてて物凄く気に入ったフレーズだけ、ピックアップして考察します。
「想像すら及ばぬ~」
それは想像すら及ばぬ
何千何万回と
繰り返された無限コンティニュー
完全にオカリンのタイムリープですね。
まゆりの死というアトラクタフィールド収束を回避しようと、何千、何万回とタイムリープを繰り返す無限コンティニュー、まさに無印シュタゲに於けるオカリンの象徴。
「同じことを繰り返しながら、異なる結果を求める事を『狂気』という」という、あまりにも有名なフレーズ。
『狂気』のマッドサイエンティスト、鳳凰院凶真による、シュタインの扉を目指す物語。
「未来と過去を繋ぐ~」
それは未来と過去を繋ぐ
目には見えないなにかが
執念とさえ呼べる強さで
最高 of 最高。
過去
と 未来
というワードは、今までもシュタゲシリーズ曲で何度も登場している重要なワード。
しかも、普通なら「過去から未来」にしか繋げないが、この作品に於いてはタイムマシンがあり、「未来と過去」を繋ぐと逆順になってるのが個人的に凄く印象深い。
目には見えない何か
というのは、普通の人は知覚できない世界線変動を観測できるリーディング・シュタイナーの暗示、若しくはオカリン自身の事かも知れない。
執念にも似た強さ
、この作品シリーズに於いて「執念」や「狂気」と言えばもうオカリンの事だし、特に「執念」はシュタゲゼロで復活を果たしたあのオカリンの事を「執念のオカリン」と呼んだりするね。
そういう意味ではこの歌詞は、リーディング・シュタイナーを駆使して世界線を変動させ、シュタインズ・ゲートを目指したオカリンの事を第三者視点で観測した歌詞、と捉える事ができるね。
しかもこの歌詞の場面、公式MADムービーではちょうど、オカリンからの「俺だ」メールが届いたシーンだったからもう、最 and 高。
その他
宇宙を漂う塵よりも
微小なる可能性を
信じる君の真っ直ぐな瞳
微小なる可能性
というのは、シュタインズ・ゲートの象徴ですね。
シュタインズ・ゲートを信じる真っ直ぐな瞳、この作品に於いて瞳といえばリーディング・シュタイナー、つまりこれもオカリンの象徴と捉える事が出来ますね。
この後に続く だから守るよ、このバトンを
っていうフレーズも、無印ラストへと繋ぐシュタゲゼロを彷彿とさせる歌詞ですよね。
幾つもの失敗した未来のその先に、シュタインズ・ゲートへと至る道がある。
ゼロのルートは無印のラスト、オペレーションアークライトへ繋ぎ、シュタインズ・ゲートに至る為の壮大な布石的なルートな訳で。
最後の最後、アニメ無印で言うなら23話『境界面上のシュタインズゲート』で15年後のオカリンからのムービーメールで言われていた「全て、必要なことだったのだ」ってのが全てだよね。
『狂気』を実現するためには全て必要であり「なかったことには出来なかった」、タイムリープによる単なるやり直しではシュタインズ・ゲートに到達出来ないってのが深いよね。
全てを繋ぐ必要がある。
一種の「バトン」ですよね。
あと何気に ゲームがまた始まる
ってフレーズの所で、ロボノ絵じゃなくシュタゲ絵を入れたあたり、深読みしたくなっちゃいますよね。
ロボノダッシュはシュタゲと深く関わるよ、と。
声が聞こえてくるようだ。
Q: こじつけじゃね?
A: そうかも知れん。
まぁでも、こういうのが楽しいんじゃないか。